私のキャバ嬢歴は、高校を卒業して大学入学までの春休みから、けっこうどっぷりはまっちゃって、途中辞めてた時期もあるけどコロナが流行る前まで、延べ10年以上に及びます。

そもそものきっかけは、友達のお姉ちゃんが働いていたお店で女の子足りないからバイトしない?

と誘われたことです。

友達と一緒だし、時給も良いし、嫌だったらすぐ辞めれば良いから、まーやってみよっかなぁ。

くらいで始めました。

ちなみにその時してたレストランのホールのバイトが時給850円、キャバは時給3000円でした。

やって良かった事はやはりお金ですね。

月50万円くらいは何も出来ない残念ホステスでもすぐ稼げます。

指名料や同伴料、売り上げバックなどつくとあっという間に100万円くらいは行きました。

売れっ子になると300万円くらい稼いでいた子もいました。

後は、星がついてるような有名レストランはだいたい行きましたし、ブランドもののバッグや時計、数百万の指輪なんかももらいました。

ヘリコプターで夜景をみたり、ハワイの別荘でみんなでカウントダウンしたり、F1のモナコGPも船上で見ましたね。

後、テレビでよく観るイケメン俳優さんやスポーツ選手、お笑い芸人さんなど色んな人たちとお会い出来て、中には深い関係になっちゃった人もいました。

ただ、やっぱり身体はめちゃめちゃしんどいです。

長く続けると間違いなく寿命は縮まると思います。

毎晩シャンパンパーティーしてるようなもんですから。本当に頭から足の爪の先までアルコールどっぷりっていうくらいの生活で、結局大学も1年留年してしまったし、何だか失ったものもたくさんあるように思えます。

後、四六時中擬似恋愛をしてるようなものなので身の危険もありました。

探偵をつけられたり、ポストの中が荒らされたり、変な脅迫文が入ってたり、お客さんの奥さんから電話がかかってきたり、ドリンクに変な薬入れられそうになったり…。

1番身の危険を感じたのは拳銃を見せられた時ですね。

冗談ぽくしてたけど本気で怖かったです。

でも結局トータルで10年以上キャバ嬢続いたって事はなんだかんだで楽しかったんだと思います。

人を見る目も養われたし普通では経験出来ない事もたくさん出来たし、ただ、あまり親戚なんかに大っぴろげにできる仕事では無いし職歴として書く事もできないですけどね。

もしキャバクラで働きたいって思う人がいたら、あまり真面目過ぎる子は気をつけて下さい。

そういうタイプの子は悪い男を引き込んじゃってどんどん悪い方に悪い方に落ちて行くのを何度も見たので。ライトに楽しむくらいが丁度いいですよ。

私はスパッとやめて普通の人と結婚して母になりました。

昔よりお金は無いけど幸せってこういう事なんだなって子供の笑顔を見ながら日々実感してます。

今はコロナでキャバクラ自体が斜陽産業なんて言われちゃってますが、もう一度経済が回って飲み屋街に活気が戻ってほしいなと切に願います。

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