地元の小さまなキャバクラで働いていました。

店長が気さくで優しくて、家が厳しい私の事情を考慮してくれていつも12時には上がらせてくれました。

よくある女のバチバチした争いはなく、みんな優しくて、仕事内容はもちろんのこと、仕事上でのコツやアドバイスも普通に教えてくれました。

ナンバー1の方もすごいきれいでやさしくて、待機中に隣に座っていると、向こうから話しかけてくれたり、本当に居心地で言ったら働きやすさNo.1のお店だったんじゃないかと思います。

基本はバニーガールというコンセプトの店だったので、水着のような衣装にウサギの耳のカチューシャをつけて、網タイツにハイヒールという格好でした。

別にそういう格好に抵抗はなかったのですが、胸が小さかったので、ヌーブラでめちゃくちゃ寄せて谷間を作り盛っていました。

他にもドレスで―とかハロウィンとか、ビキニデーや制服デーなどいろんなイベントを店長が企画してくれて、いろんな衣装が着れて楽しかったです。

時にはルールを守らないお客様もいて、不快な思いもしました。

露出は多いけど、おさわりは禁止というお店のルールをこっそり店長やボーイが見えないところで破って、おしりを触ってきたり、胸を触ったりはよくありました。

まぁまぁそこまでは私も別に何も思わないのでよかったのですが、一番ひどかったお客さんは水着の衣装の中に手を入れてこようとしました。

さすがにそれは気持ち悪いと思い、ボーイにすぐさま合図して追い出してもらいました。

他にも愛人契約のお誘いを受けたり、同伴の約束で外で会ったら無理やりホテルに連れて行かれそうになったり、キスされそうになったり、大変な思いも多々ありました。

でも私のことをかわいがってくれていろんなおいしいお店に同伴の前の食事で連れて行ってくれたり、銀座でお買い物をしてくれたり、いい出会いもありました。

地元でやっていたので、昔の同級生に会ってしまうというハプニングもあり、終いには友達のお父さんに出くわすなんてこともあり、おもしろいことばかりでした。

そして、運命の出会いもありました。

近くの大きな会社から、同僚同士で飲みに来た人たち、そこに私がついて、その中の一人と意気投合。

同伴とか関係なしにちょくちょくカラオケ行ったり、花火行ったり、遊びに連れてってもらううちにお互い恋心に変わっていきました。

告白されたときに、キャバクラはやめてほしいと言われて、私としては楽しかったし、お酒も好きだし、お客様と話すのも好きだし、お店も居心地よくて、お金ももらえるで申し分ない環境だったのですが。

恋する気持ち、つきあいたいという気持ちが勝り、キャバクラを卒業することになりました。

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